一昔前に比べて、多くのスケートシューズブランドからスリッポンが発売。
スリッポンは、ファッションとしてだけでなく定番のスケシューになっています。
スケーター初心者やスケーターファッションが好きな方まで、スリッポンが気になっている方も多いのでは?
・スリッポン着用してスケボーすると脱げるのか?
・スケシュー紹介(スリッポンおすすめ3選)
・スリッポンのメリット、デメリット
本記事で、スリッポンでスケボーしたい方や、スケシューとしてのスリッポンの良い部分まで参考になる内容になっています。
スケートボードが趣味で、何足もスリッポンを履き潰してきました。
実体験に基づいて、スリッポン愛を語っているのでお付き合いください〜
【スケシュー談義】スリッポンでスケボーすると脱げるのか?
スリッポンをスケシューにしてスケボーしたいけどヒモでサイズ調整ができないから脱げそうで不安だな〜
僕自身、スケボーをするときはVANSやコンバースのスリッポンをスケシューとして愛用していますよ。トリックやプッシュなどでも脱げたことはほとんどないので大丈夫ですよ!
スケーター仲間でスリッポンをスケシューとして愛用している人は多いですが、脱げる心配はありません。
時に、脱げることがあってもヒモ付きのスケシューも同様ですので気にならないかと。
スリッポンはジャストサイズを選ばないと脱げる
スリッポンは靴ヒモでサイズ調整ができないので、ジャストサイズを選びましょう。
スケボーで使用だろうが街履きとしても、サイズが大きすぎると脱げます。
スリッポン自体が、ジャストサイズで履くのが一番ベスト。
サイズがブカブカの状態では、転ぶ危険性やケガの原因に。
【スケボー仕様】スケシュー専用スリッポンおすすめ3選
実際にスケシュー専用スリッポンのおすすめブランドを知りたいな〜。スケボーで滑りやすくてかっこいいの!
VANS skate classics(PRO)
元祖スリッポンのVANS。
VANSの中でも、スケボーに特化した skate classics(PRO)モデルのスリッポン。
一般的なスリッポンとは全く異なるスエード素材で高級感・上品さがあり。
VANS独自のPOP CUSHインソールが装備。スケボーでの衝撃・高いクッション性で足を保護。
スケシュー専用スリッポンに迷ったらまずはVANSを履いてみて!
VANS skate classics(PRO)のスリッポンは、何足も履き潰してきました。サイズ感や履き心地など詳しくレビューしてます。
converse skateboarding(コンバーススケートボーディング)
2018年からスタートしたコンバースのスケートボードラインになります。(日本企画)
つま先にかけて細めの作りでスタイリッシュ・キレイめなスリッポン。
E.V.Aカップインソール、アウトソールもグリップの高い構造となっています。
一般的なコンバースと違い履き心地・耐久性までハイレベルで普段履きとしてもおすすめ◎
スリッポンに近しいローファータイプのスケシューなどもラインナップされています。
コンバースのデザインが好きって方にはしっくりくるスリッポン。他人とも被りにくいですよ。
コンバーススケートボーディング スリッポンのサイズ感・サイズ選びを知りたい方は要チェック!
LAKAI(ラカイ)
レジェンドスケーターのマイクキャロルとリックハワードが立ち上げたスケートシューズブランド。
スケーターによるシューズブランドのためスケボーのやり易さはお墨付き。
特徴としては、初めから程良くソールが柔らかい構造となっています。
スケートボードでは、デッキの感触を確かめながらトリックを行うためソールの硬さがとても重要。
Lakaiのスリッポンは、スケートボードに馴染むスケシューで愛用者も多め。
スケーターにこそ履いてほしいスリッポン。
日本人若手トップレベルの山下 京之助君もLakaiのライダーとして活躍しています。
スタイルがめっちゃカッコいいので要チェック。
【メリット・デメリット】スケシューとしてのスリッポンはどうなの?
実際スリッポンでスケボーするメリット・デメリットが知りたいなぁ〜
長年スリッポンを履いてスケボーしてきた経験と、周りのスケーターの意見をふまえて述べています〜
メリット
靴ヒモ交換の心配なし
フリップ(縦回転)系のトリックでは、靴ヒモにデッキが擦れて靴ヒモが切れるなんてことは日常。
切れる度に靴ヒモを交換するのは面倒なもの。スケーターなら痛いほど気持ちがわかるかと思います。
スリッポンはその靴ヒモが切れる心配が無し◎
着脱が楽ちん
「サッと履けて、脱げる」靴べらの使用や靴ヒモがほどける心配無し。
すぐにプッシュできちゃいます。
めんどくさがりの方には、重宝します。
スタリッシュ
シンプルでスニーカー自体のボリュームが少なく、どんなファッションとも相性◎
ストリート〜キレイめなコーデまで、足元がスリッポンであることでバシッとしまります。
太め・細めどちらのパンツにも合わせてもスタリッシュなスケーターに。
値段がリーズナブル
頻度によりますが、スケボーによるスニーカーの消耗は早く数ヶ月で買い替えが必要。
スケーターにとってスケシューは消耗品であり、スケシューの値段はとても重要。
スケシュー専用のスリッポンは、一般的なスケシューに比べて値段がリーズナブル。
NIKEやAdidasなどのスケシューは、1万円以上はします。
それに比べてスリッポンは1万円以下で購入できるものがほとんど。
人類で一番スケシューを履き潰すスケーターにとって、値段がリーズナブルなのは嬉しいですよね。
デメリット
スリッポンの最大のデメリットとしてはサイズ調整できない点。
履いていく内に、足に馴染んでいくので多少はサイズが広がります。
スケボーでは、より足の関節運動が大きいのでよりサイズ選びには注意が必要です。
スケシューとしてなら、履き始めはジャスト〜多少キツめのサイズくらいがベター。
【スケボー体験談】スリッポンをスケシューとして長年愛用◎
数年前と比べて、スリッポンを履いているスケーターは確実に増えました。
それだけスリッポンの選択肢が多くなり嬉しい限りです。
僕自身スケートボードを始めた頃は、いろんなスニーカーを履いてきました。
はじめてスリッポンでスケボーをした時は、ヒモがほどける心配がなし。足元スッキリでトリックのやりやすさを感じました。
スケーターの制服dickiesやRED KAPとのワークパンツとの相性バツグン。大人っぽい印象に。
一度ハマると病みつきになるスリッポン。スケシューとして検討している方の参考になれば嬉しいです。
スリッポンやスケシューについてお悩みがありましたら、Instagramでお気軽に連絡ください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。