【スケボー初心者のあなたへ】スケートシューズの選び方・おすすめ

初心者スケーター

スケボーやる時にスニーカーって何を履けばいいの?
スケートシューズの種類がありすぎ!どれを選べばいいのかわからないんですけども。

僕自身も初心者の頃は、知識がないためなんのスケートシューズを履けばいいのか全くわかりませんでした。

スケートシューズは、スケボーのトリックをやればやるほど大切になってきます。

初心者だとまわりにはスケータがいないし相談できる相手もいない。

本記事の内容

・スケートシューズ(スケボー用のスニーカー)の選び方

・おすすめスケートシューズの紹介

少しでも、初心者スケーター・スケートシューズ選びにお悩みの方に参考になれば幸いです。

筆者

スケボーが大好きで、休みの日にスケーターの友達とワイワイやってます。
趣味程度ですが数年続けているのでスケシューの知識だけはある方だと思います。

目次

スケートシューズの選び方【スケボー初心者のあなたへ】

サッカーや野球、バスケにも専用のスパイクやバッシュがあるように、

スケートボードも同様、長年研究されて各ブランドからスケートシューズが発売されています。

スケートボードはデッキと足底の感覚をつかみながらトリックするので、シューズは超重要です。
スケートシューズは足への衝撃吸収・負担軽減・壊れにくい構造となっています。

スケートブランドから発売されている各モデルのスケートシューズを選べば◎

周りのスケーターや、自分なりのスケートシューズの選び方を詳しくレビューしていきます。

初心者スケーター

スケートシューズって街履きとしても履き心地がいいのは、足への負担が多いスケートボード用に開発されてるから当たり前なんだなあ〜

素材はスウェードが一番おすすめ

代表的トリックのジャンプ(オーリー)をすれば、小指部分あたりとデッキテープの摩擦によりスニーカーに跡が残ります。

その跡が生地の破れ・故障の原因となります。

スケートシューズを長持ちさせるのは、生地が大切になります。

スウェードの特徴

・耐久性が強い
・デッキテープとの相性がいい

スケートシューズの中でも一番多い素材です。

皮革生地の一つで、耐久力があり破れにくいのが特徴。

ジャンプ(オーリー)などをする際のデッキテープの食いつきがよくトリックがやりやすいです。

筆者

迷ったら、スウェード素材のスケートシューズを選ぶのがベストです◎
間違いなしっす!

ヌバック素材もありますが、スウェード同様スケートボードに適しているのでおすすめです。

キャンバスの素材はおすすめしません

上記画像は、スケートボードで何ヶ月か使用したスケートシューズです。

スケートボードの激しさが伝わると思います。

キャンバスのような薄めの布生地ではデッキテープの摩擦に負けてしまいます。

キャンパスのスケートシューズでは、早い人では一日で生地に穴が空いてしまうなんてこともあります。

値段安めが多いキャンバスのスケートシューズですが、長持ちするのはスウェードです◎

初心者スケーター

スケートシューズは、スケーターなら汚くてボロボロでもカッコいいんだなあ〜
ちゃんとスケーターだなーってのもスニーカーでわかるよな。

アウトソールは好みの方を選ぼう

スケートシューズには大きく分けて2つの製法があります。

バルカナイズドソール・VULCANIZED SOLE

・ソールが薄め・柔らかめ・グリップ力高め
・足の裏でスケートボードのエッジ部分や、足の位置などが分かる
・耐久性、衝撃に弱い

カップソール・CUPSOLE

・耐久性、衝撃に強い→足を保護
・バルカナイズドソールと比べると分厚いため足の裏の感覚が分かりにくさあり
・ソールが硬めで慣れるまで時間がかかる

筆者

個人的にはバルカナイズドソール派です。ソールが柔らかいのでトリックのやる感覚がわかりやすく◎
カップソールは足のホールド感が強いが、スケボーするには硬すぎるため僕には向いていませんでした。
個人差があるので、まずはデザインが気に入った方を買えばいいと思います!

インソールはクッション性の高いものを選ぼう

スケートボードは、トリック(技)やジャンプ時など足への衝撃・負担が大きく足裏が痛くなります。

長時間滑ったりや新しいトリックにチャレンジしている時には特に。

スケートシューズのクッション性の高いインソールが入っていることにより、

足の痛みや衝撃がやわらぎ、ケガの予防になります。

身をもって、インソールの大事さを感じています。

インソールも個人差がありますのでどれが一番とは言えませんが、

スケートシューズの各ブランドはインソールには特にこだわっているのでまずは純正で◎

筆者

長く滑っていると足裏の痛みや足が筋肉痛になります。
クッション性の高いインソールがある無しでは、足の疲労度が大きく変わります。

スケートシューズのサイズはジャスト〜小さめを選ぼう

足底の感覚が大切なスケートシューズは、ジャストサイズを選ぶのがベターです。

サイズが大きいと足の位置など微妙に違うだけで、トリックができない。なんてこともあります。

ブランドや素材によってサイズ感は違いますので、慎重に選びましょう。

スウェード素材などは少し広がるので、0.5cmサイズを下げるのも◎

スケートシューズ おすすめ紹介【スケボー初心者のあなたへ】

NIKE SB

出典:https://www.nike.com/jp/t/ナイキ-sb-ズーム-ブレーザー-low-プロ-gt-スケートボードシューズ-2MmZlK/DC7695-002

まさにキングって感じでしょうか。

オリンピックで金メダルを獲得した堀米悠斗はNIKE SBのライダーです。

インソールには、NIKE独自のZoom Airユニットが搭載されているなど、

常に最先端のテクノロジーが詰まったスケートシューズ。

モデルにより機能が様々ですが、SBであれば問題ないと思うのでデザインで決めて◎

筆者

NIKE SBは、足へのホールド感が強く頑丈な作りのイメージ。
スケーター内でも壊れにくいと評判が一番高いです。

adidas skateboarding

出典:https://store.shopping.yahoo.co.jp/brayz/adidas-fv0321-r203.html?sc_e=syia_algdtl_org#&gid=itemImage&pid=1

キャンパス、SUPERSTAR、STAN SMITHなどの名の知れたモデルがスケートボード用に改良されています。

デザインもカッコよくオシャレなスケートシューズが多くあります。

デザインだけでなくアディプリンクッショニング・クッション性と反発性を備えたEVA 素材を使用し、

足への衝撃吸収あり機能性にもこだわっています。

世界のマークゴンザレスなどもライダーでスケートの映像もオシャレなので是非チェックして下さい。

筆者

adidas skateboardingのスケートシューズを履いていると、
スケーター内ではオシャレなイメージが強いです。
オシャレに決めたいスケーターは、adidas skateboardingで決まり!

vans skate classic

出典:https://item.rakuten.co.jp/voks/vns21fwvn0a5fc9bka/

vansのスケートボードラインで、一般的なvansのモデルとは全くの別物と考えてください。

スリッポンやオールドスクールなどがスエード仕様となったモデルとなり、見た目にも高級感があります。

インソールに高い衝撃吸収性と反発性を施した「PopCush」が採用されているので今までのvansとは全く履き心地が違います。

見た目、履き心地共に最高です。少し値段は上がりますが普段履きとしても違いがわかります。

筆者

僕個人は、vansのスケートシューズを長年愛用しています。
ソールが硬すぎないのでデッキに触れてる感じがわかるので好きです。
デザインもシンプルでスポーティーになりすぎないところも◎

converse skateboarding または cons

converse skateboardingに関してはこちら

converse skateboardingスリッポンの魅力についてレビューしています。

デザインのシンプルさ、コーデとしても合わせやすいモデルが多いです。

2018年に誕生しこれから期待大です。

consは、海外のconverse skateboardingのモデルを指します。

海外ではconverseはNIKEに買収されました。consは、NIKEのテクノロジーが詰まったハイテクシューズ。

筆者

日本人のイケてるライダーが多いconverse skateboarding。
次々と新作のモデルが発表されて、コンバースらしさを残しているのでとても馴染みやすい。
consは基本的には日本未発売なので、中々手に入らなく値段が高いです。
シティーボーイに人気で、欲しいモデルは要チェックです。

その他にも、LAKAI・es・DCなどのスケートシューズブランドがあります。

スケボーにハマればスケートシューズの良さがよりわかる

僕自身、スケートボードを続けて、スケートシューズの重要性を身をもって知りました。

確かに、ブランドによっては一般的なスニーカーよりも値段が高いことが多いです。

スケートシューズはそれだけスケートボードに特化して作られているため、

壊れにくく頑丈。

足への衝撃を和らげてくれて保護をしてくれます。

筆者

スケートシューズと一般的なスニーカーでは、トリックのやりやすさや足の疲労度は全く違います。
コンバースのオールスターでは衝撃で足がめっちゃ痛くなった経験あり。
すぐにキャンパス生地がボロボロになってしまいました。

上記で紹介したようなスケートシューズで滑った方が長持ちするのでコスト面でも結果お得です。

迷ったらデザインで気に入ったものを買うのでいいと思います。

少しでも参考になれば嬉しく思います。

気になることがあればinstagramにお気軽に連絡して下さい。

楽しいスケートライフを!

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