チャンピオンのリバースウィーブのサイズ感ってどうなの?
色々種類があってわからないし、コスパの高いリバースウィーブってどれよ1
champion(チャンピオン)の定番リバースウィーブ。
リバースウィーブといっても、品番、種類が多く結局どれが良いのか。
イチオシのリバースウィーブは、USA企画「青タグ」のモデル。
本記事では、チャンピオンUSA企画「青タグ」リバースウィーブ スウェットのサイズ感をレビュー。
コスパが高く、今っぽいサイズ感で長年着れるのでリバースウィーブが気になる方は要チェック。
championのUSA企画を中心とした商品が好きすぎて、色々ブログを書いています。
リバースウィーブは着れば着るほど良く、やみつきになりますよー。
champion(チャンピオン)REVERSE WEAVE(リバースウィーブ) クルーネックスウェット
品番:S149
品番:S1049
※日本企画やアメリカ製ではなく、USA企画のモデルです。
結論:タフ・サイズ感・コスパ良しのUSA企画がおすすめ!
チャンピオンのリバースウィーブと言っても、古着から別注モデルやアメリカ製にこだわった「赤タグ」まで。
それぞれサイズや素材などが違いがあり、年代とかビンテージになるとさらに幅広く深い世界です。
その中でも、「青タグ」は、USA企画でアメリカで流通しているモデル。(品番:S149、S1049)
・USA企画のため、今っぽいサイズ感(肩幅・身幅大きめ)
・値段が安い(他のリバースウィーブよりお得)
日本企画のリバースウィーブは、着丈が小さめだったりサイズ感が合わないことが。
青タグは、サイズが大きめの作りでゆるめのサイズ感でリバースウィーブを着たい方には◎
他のリバースウィーブでは、1万円以上します。USA企画は1万円せず購入でき値段が安い。
少しでも安く買いたいって方におすすめ。
青タグとは
1970年代のチャンピオンの素材感の再現を復刻したものが「青タグ」です。
チャンピオンタグは、年代や仕様を見分けるためものでありチャンピオンマニアには重要な部分。
タグ部分が単色で青いことからそのまま「青タグ」と言われています。
リバースウィーブとは
REVERSE WEAVE(リバースウィーブ)とはチャンピオンの特許製法のことです。
通常では、縦方向のみに織られていた生地で縮みが問題でした。
リバースウィーブは、縦、横方向に織ることで縮みを抑えることが可能となりました。
また、両脇に縦リブを使用しているので型崩れしにくく頑丈なスウェットとなっています。
こちらのサイトで詳しく書いてあるので気になる方は読んでみて下さい。
青タグ 徹底比較(USA企画 日本企画)
日本企画とのサイズの違いなどを比較してみました。
USA企画 品番:S149orS1049 | 日本企画 品番:C3-W004 | |
生地の厚さ | 12オンス | 11.5オンス |
素材 | コットン81~2% ポリエステル18~9% | コットン90% ポリエステル10% |
生産国 | エルサルバドル ホンジュラス ベトナム | 中国 |
サイズ感 | 身幅、肩幅が特に大きい ボックスタイプ 日本流通より全般的にワンサイズ上 | 日本人の体型に合わせた スッキリとしている 袖丈短め |
値段 | 楽天、amazonにて 7000円程度~ | 定価9350円(税込) |
ポリエステル量の違い
日本企画に比べてアメリカ企画には、ポリエステルが約10%多く含まれています。
メリット:洗濯などによる耐久性、速乾性、防しわ性 型崩れしにくい
デメリット:静電気などを起こしやすい、汚れを吸着しやすい
日本企画の青タグを着たことがないので、着心地の差はわかりません。
素材に関しては好き嫌いがあると思いますが、
USA企画の青タグも、決して化学繊維っぽさは全くありません。
むしろ、コットンの気持ちのいい肌触りを感じます。
なぜ米国流通の方がポリエステル量が多いのか?
アメリカなどでは外に洗濯物を干す習慣がなく、洗ったら乾燥機にぶっ込むという文化です。
スウェットの寿命を延ばすことやシワ、縮み防止のためにポリエステルが多く含まれています。
USA企画(S149、S1049) サイズ表
cm | 着丈 | 身幅 | 肩幅 | 袖丈 |
S | 65 | 52 | 47 | 68 |
M | 68 | 65 | 52 | 69 |
L | 72 | 68 | 56 | 69 |
XL | 73 | 70 | 60 | 70 |
2XL | 74 | 77 | 63 | 70 |
上記はUSA企画のサイズ表です。
サイズは日本企画に比べて米国流通の方がワンサイズ以上大きく作られています。
日本企画では、ジャストサイズでの着用が想定されているため全体的にキレイなラインになる印象です。
USA企画(S149、S1049)青タグをおすすめする3つの理由
上記の日本企画との比較をふまえて、USA企画の青タグのおすすめ理由を3つ詳しく紹介します。
サイズ感が今っぽい(着用画像)
173cm66kg
Lサイズ
カラー:ブラック着用
一番のおすすめ理由としてはやはりサイズ感です。
・絶妙なアームホールの広がり
・身幅のゆとり
・袖丈のクッション具合
ゆるいサイズ感だけども、両脇、裾、袖部分のリブが強固な作りのためルーズになりすぎない。
特に両脇部分のリブは身幅が大きくても広がりすぎないので、
とてもキレイなボックスシルエットとなります。
オーバーサイズだけどきれいに着れます。
Mサイズを着た時もややゆとりがありました。
着丈が長く感じれば裾のリブ部分を織るのも◎
袖部分のリブが通常より長いため時計やアクセをする場合はひとつ織るのも◎
インナーにヒートテックや厚手のTシャツを着ても全く問題がありません。
タフで長持ちすること
色んなブランクのスウェットを試してきましたが、
リブ部分の伸縮、生地が傷み毛玉が増える、型崩れして結局パジャマになってしまう。笑
・ポリエステルの含有量が多い
・リバースウィーブ製法
上記2つの理由により、
何度も洗濯を繰り返してきましたが、型崩れ、生地のほつれ、しわの少なさを体感。
リブ部分も強固に作られているため伸縮がありません。
身をもって、タフで長年着れます。
上記画像は洗濯後の袖、裾のリブ画像です。
コスパが高すぎる
海外のストリートブランドなどでS149のボディーを使用したスウェットなどでは15000円なんてのもよくあります。
アメリカ製にこだわった「赤タグ」は、15400円します。
日本企画よりもネットで安く買え、タフで良いサイズ感を演出してくれるUSA企画「青タグ」。
現状の最安値をショッピングごとに調べて掲載しているので、良かったらお好きなサイトをクリックしてみて下さい。
champion(チャンピオン)REVERSE WEAVE(リバースウィーブ) クルーネックスウェット
品番:S149
品番:S1049
少しでも参考になれば嬉しく思います。
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