- champion リバースウィーブ スウェットでお悩みの方・お探しの方
- 日本流通のC3-W004と徹底比較
- 実際のサイズ感を紹介(着用画あり)
- USA企画の“青タグ”をおすすめする3つの理由
championといえば「リバースウィーブ」
スウェット、パーカーといえば「リバースウィーブ」

championのUSA企画を中心とした商品が好きすぎて、色々ブログを書いています。
リバースウィーブは、着れば着るほど良く、やみつきになりますよー。
championのリバースウィーブといっても、品番、種類ありすぎて迷いませんか?
結局どれがいいのかわからない。笑
僕自身も長年着ておすすめなのは、「青タグ」と言われるリバースウィーブ(USA企画モデル)

champion(チャンピオン)REVERSE WEAVE(リバースウィーブ) クルーネックスウェット(品番:S149、S1049)
品番:S149
品番:S1049
日本企画ではなく、USA企画のモデルです。
結論:タフ・サイズ感・コスパ良しのUSA企画がおすすめ!

championのリバースウィーブと言っても、古着から別注モデルやアメリカ製にこだわった「赤タグ」まで。
それぞれサイズや素材などが違いがあり、年代とかビンテージになるとさらに幅広く深い世界です。
現行のラインナップの中でもおすすめする「青タグ」(品番:S149、S1049)は、
少し大きめのサイズでゆるく着たい方、ストリートコーデ、肩幅が大きい方にはいいサイズ感を演出してくれます。
リバースウィーブ製法により型崩れしにくくタフに長年着れます。
コスパに関しても、日本で「青タグ」として発売されている品番:C3-W004のモデルより
断然にお得に買えます。
青タグとは

1970年代のchampionの素材感を再現しているものを復刻したものが「青タグ」です。
championのタグは、年代や仕様を見分けるためものでありチャンピオンマニアには重要な部分です。
タグ部分が単色で青いことからそのまま「青タグ」と言われています。
リバースウィーブとは
REVERSE WEAVE(リバースウィーブ)とはchampionの特許製法のことです。
通常では、縦方向のみに織られていた生地で縮みが問題でした。
リバースウィーブは、縦、横方向に織ることで縮みを抑えることが可能となりました。
また、両脇に縦リブを使用しているので型崩れしにくく頑丈なスウェットとなっています。

こちらのサイトで詳しく書いてあるので気になる方は読んでみて下さい。
青タグ 徹底比較(USA企画 日本企画)
日本企画とのサイズの違いなどを比較してみました。
USA企画 品番:S149orS1049 | 日本企画 品番:C3-W004 | |
生地の厚さ (オンス) | 12オンス | 11.5オンス |
素材 | コットン81~2% ポリエステル18~9% | コットン90% ポリエステル10% |
生産国 | エルサルバドル ホンジュラス ベトナム | 中国 |
サイズ感 | 身幅、肩幅が特に大きい ボックスタイプ 日本流通より全般的にワンサイズ上 | 日本人の体型に合わせた スッキリとしている 袖丈短め |
値段 | 楽天、amazonにて 5000~7000円程度 | 定価9350円(税込) |
ポリエステル量の違い
日本企画に比べてアメリカ企画には、ポリエステルが約10%多く含まれています。
ポリエステルによる
メリット | 洗濯などによる耐久性、速乾性、防しわ性 型崩れしにくい |
デメリット | 静電気などを起こしやすい、汚れを吸着しやすい |
日本企画の青タグを着たことがないので、着心地の差はわかりません。
素材に関しては好き嫌いがあると思いますが、
アメリカ企画の青タグも、決して化学繊維っぽさは全くありません。
むしろ、コットンの気持ちのいい肌触りを感じます。
なぜ米国流通の方がポリエステル量が多いのか知っていますか?
アメリカなどでは外に洗濯物を干す習慣がなく、洗ったら乾燥機にぶっ込むという文化です。
なので、スウェットの寿命を延ばすことやシワ、縮み防止のためにポリエステルが多く含まれています。
室内干しで乾燥機をよく使うアメリカなスタイルの方には◎
USA企画(S149、S1049) サイズ表
cm | 着丈 | 身幅 | 肩幅 | 袖丈 |
S | 65 | 52 | 47 | 68 |
M | 68 | 65 | 52 | 69 |
L | 72 | 68 | 56 | 69 |
XL | 73 | 70 | 60 | 70 |
2XL | 74 | 77 | 63 | 70 |
上記はUSA企画のサイズ表です。
サイズは日本企画に比べて米国流通の方がワンサイズ以上大きく作られています。
日本企画では、ジャストサイズでの着用が想定されているため全体的にキレイなラインになる印象です。
USA企画(S149、S1049)青タグをおすすめする3つの理由
上記の日本企画との比較をふまえて、USA企画の青タグのおすすめ理由を3つ詳しく紹介します。
サイズ感が今っぽい(着用画像)


173cm 66kg Lサイズ カラー:ブラック着用
一番のおすすめ理由としてはやはりサイズ感です。
・絶妙なアームホールの広がり
・身幅のゆとり
・袖丈のクッション具合
サイズ感としてはゆるい感じだけども、
両脇、裾、袖部分のリブが強固な作りのためルーズになりすぎない。
特に両脇部分のリブは身幅が大きくても広がりすぎないので、
とてもキレイなボックスシルエットとなります。

オーバーサイズだけどきれいに着れます。
Mサイズを着た時もややゆとりがありました。
着丈が長く感じれば裾のリブ部分を織るのも◎
袖部分のリブが通常より長いため時計やアクセをする場合はひとつ織るのも◎

インナーにヒートテックや厚手のTシャツを着ても全く問題がありません。
タフで長持ちすること

色んなブランクのスウェットを試してきましたが、
リブ部分の伸縮、生地が傷み毛玉が増える、型崩れして結局パジャマになってしまう。笑
USA企画の青タグは、
・ポリエステルの含有量が多い
・リバースウィーブ製法
上記2つの理由により、
何度も洗濯を繰り返してきましたが、型崩れ、生地のほつれ、しわの少なさを体感しました。
リブ部分も強固に作られているため伸縮がありません。
身をもって、
タフで長年着れます。


上記画像は洗濯後の袖、裾のリブ画像です。
コスパが高すぎる
海外のストリートブランドなどでS149のボディーを使用したスウェットなどでは15000円なんてのもよくあります。
アメリカ製にこだわった「赤タグ」は、15400円します。
日本企画よりもネットで安く買え、タフで良いサイズ感を演出してくれる米国流通の「青タグ」
5000円代から買えるのはコスパ高すぎます。
現状の最安値をショッピングごとに調べて掲載しているので、良かったらお好きなサイトをクリックしてみて下さい。
champion(チャンピオン)REVERSE WEAVE(リバースウィーブ) クルーネックスウェット(品番:S149、S1049)
品番:S149
品番:S1049
ぜひ体感して下さい。
少しでもchampionのスウェットについての疑問や悩みが解決できたら嬉しく思います。
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