RED KAP(レッドキャップ)って種類が多くて、おすすめや違いなどよくわからん!自分好みのRED KAPをゲットしたいね〜
実際、RED KAP(レッドキャップ)のワークパンツは種類が多め。
品番による違いや、サイズ感を把握するのは大変です。
本記事では、RED KAP(レッドキャップ)の種類による違い・おすすめ5選をレビュー。
品番による違いや特徴などを詳しく書いています。
種類による違いを知ることで、ご自身に似合う・好みのRED KAPのワークパンツが見つかる内容に。
RED KAPのワークパンツを購入やコーデを考える際の参考にどうぞ。
多くのRED KAP(レッドキャップ)ワークパンツを履いてきました。
種類の違いなどを知ることで、本当に自分の好きな品番に出会えました。
RED KAP(レッドキャップ) ワークパンツの素材感・違い
RED KAP(レッドキャップ)「PT」と「PC」シリーズの違い
65/35(ポリエステル65% コットン35%) TCツイルを採用したトラウザータイプ。
特徴:ポリエステルとコットンを使用し、シワ・型崩れしにくく丈夫です。
コットンツイルを使用した100%コットンのワークパンツ。
履くほどに風合いがでてくる。ガンガン洗って問題なし。
RED KAP(レッドキャップ)PT20・PT50の違い
RED KAP PT20・PT50の違いは、シルエットとポケットの作り。
・PT20:つま先にかけて細くなるテーパードシルエット(スラックスに近い)
・PT50:細めのストレートシルエット(デニムに近い)
・PT20:サイド・バックポケットともに一般的なワークパンツの作り
・PT50:デニムに近いポケット仕様に(L字ポケット・アウトポケット仕様)
ポケットによる比較画像になります。
キレイめなスタイルに合わせるならPT20。アメカジコーデなどに合わせるならPT50がおすすめ。
RED KAP(レッドキャップ)PT20・PT10の違い
RED KAP(レッドキャップ)PT10とPT20との違いは「サイズ感」。
PT10はPT20よりもサイズ感が太めです。
【サイズ表比較】PT20・PT10の違い
サイズ | ウエスト | 股上 | ワタリ | 裾幅 |
30 | 79 | 30 | 33 | 20.5 |
32 | 84 | 31 | 34 | 21 |
34 | 89 | 32 | 35 | 23 |
36 | 94 | 34 | 36 | 23 |
サイズ | ウエスト | 股上 | ワタリ | 裾幅 |
30 | 78 | 28 | 31 | 21 |
32 | 82 | 29 | 33 | 22 |
34 | 87 | 30 | 33 | 22 |
36 | 94 | 31 | 34 | 23 |
PT10の方が、股上・ワタリ幅2〜3cm大きめの作り。
腰周り、太もも周りに余裕ができパンツ全体が太めのサイズ感に。
【おすすめ5選】RED KAP(レッドキャップ) ワークパンツ 種類の違い・特徴
素材感は品番によりますが、7〜8.5oz程度で非常に軽く柔らかいのが特徴。
履き始めから柔らかい状態での着用可能◎
RED KAPの日本企画モデル「J」が品番に付くワークパンツに関して含んでいません。
アメリカモデルのおすすめです。
PT20(定番)
RED KAPの定番PT20。
ある程度太さのあるゆるめのテーパードシルエットが特徴。
ディッキーズ874よりも太めの作りとなっていますが、テーパードによりキレイなラインとなります。
逆にこれと言って大きな特徴がないが、万能性が高くいろいろなコーデにもマッチ。
PT10(太めの今っぽいサイズ感)
PT10は、PT20よりも股上・ワタリ幅が大きく足元にかけてより細いテーパードシルエット。
実際に着用では、股上は余裕あり腰パンなしでややルーズな印象となります。
ワタリ幅も太めですがスソ幅が細めでPT20同様シルエット◎
また、裾幅が細いことによりスニーカーへの収まりがよく野暮ったくなりません。
PT32(ツータック仕様)
ツータックとは、タックが左右に2本ずつ入ったデザインです。
パンツのタックが多いほど腰回りやヒップにゆとりがある作りなので着心地はNO.1◎
PT20よりも、テーパードの効いたシルエットとなるかと。
ワークパンツでありながらスラックスのようなサイズ感。
履き方やコーディネート次第で、ドレッシーなキレイめな着こなしにもマッチします。
PC44(太めのサイズ感)
太めのPT10と比べても、ワタリ幅はデカめでかなり太めのサイズ感になっています。
スソ幅もデカめの作りで、ボリュームのあるブーツやスニーカーとの相性◎
男らしく無骨なサイズ感・かなり太めが欲しい方にはおすすめ。
素材がコットン100%なので肌触り良く軽い履き心地です。
PT50(細め・ストレートのサイズ感)
RED KAPはテーパードシルエットが多い中、PT50は細めのストレートシルエット。
リーバイス501に似た型。5ポケットデニム仕立てのワークパンツ。
ワークパンツでは中々見かけないフロントポケットL字型でアウトポケットの仕様となっています。
ワークパンツ初心者の方や、太すぎて野暮ったさが苦手な方にはバッチリ。
デニムのようにジャストにキレイめに履いても、サイズアップしてゆるめのサイズ感も◎
RED KAP(レッドキャップ) ワークパンツのデメリット
・裁縫が雑であること
・サイズに個体差あり
全体的に糸の飛び出しもあり、裁縫の雑さが目立ちます。
雑な作りなので神経質な方は向かないかもしれません。
裾部分は仮止め状態のような裁縫。ほつれは一度もありませんが気になる方もいるのかも。
また、RED KAPに限らずアメリカブランドってサイズの誤差はよくあるんですよね。
サイズ表はあくまでも大まかな参考程度にしてもらえれば◎
1〜2cm程度は当たり前です。
アメリカらしい「適当にやっちゃうよ」って感じが逆に好きです。
【まとめ】RED KAP(レッドキャップ)種類に迷ったら「PT20」
RED KAP ワークパンツの種類による違いやおすすめ5選を紹介してきました。
あなた好みのワークパンツは見つかったでしょうか?
どれもコスパ高くリーズナブルですので、気軽に買えるのも嬉しいですね。
どれが一番おすすめか教えて欲しいなぁ!全部良さそうで結局どれを選べばいいの?
なんて方は、まず「PT20」を試してみて下さい。
万能性が高く、コーデに合わせやすいのでRED KAP初心者におすすめです。
少しでも参考になれば嬉しく思います。
僕自身もサイズ感に迷ってたくさん失敗をしました。
お悩みの気持ちはすごくわかります。
もしサイズ感で迷ったら、Instagramでお気軽に連絡ください。